吉田です。
今年の立春は2月4日から18日。旧正月は2月7日。立春は、旧暦の正月前に始まる年のほうが、多かった。
初春、新春は旧暦だったら、いまごろの時期。今日は旧暦だと1月7日、したがって七草粥も今日あたりのイベントだった。
旧暦と、新暦の差を考えるのは面倒だが、二十四節気は春分と秋分のおかげで、昔も今も太陽の高さ的には同じだ。私は、二十四節気で季節を味わうことにしている。
立春 「寒さが残るが、春の気立ち始まる季節」
立春はまた、八十八夜や二百十日などの基準日でもある。
昨日の休みに、「春の七草」でも探そうかと散歩に出たのだが、近所の寒梅を眺めていたら、ものの3分もしないうちに雨が降り出してしまった。
散歩道の、他の家々の庭の梅はまだ蕾も固い。
ここの梅は、寒いうちからの早咲きだから、寒梅でいいのだろうか?
昨日は、寒かった。
空の色も、まだ冬色。
今日は、もっと寒い。
こんな日は、越の国方面の寒梅で暖まりたい。
まだ蕾が多く、3分咲きほどだろうか、ほのかになつかしい春の香り。
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