吉田です。
青空を求め、浅間山を左手に見ながら麦草峠までロングツーリング
R18を横切り
海野宿で一休み
かつての北国街道の宿場
古い街並みの保存は大変だと、胡散臭い骨董屋のオヤジ(自称です念のため)が語っていた、徳利と猪口を購入
向かいの、ガラス細工なんかを売っている店のガラス戸に道端のコスモスが映っていた
白樺林の中、ようやく薄日が差してきた
こんなご機嫌なコーナーを抜けると
長野県茅野市と佐久穂町の境界だ
渋峠が国道になるまでは、日本一だった峠
ちなみに渋峠より45m程標高が低い
R299は、ここではメルヘン街道と呼ばれている
埼玉と長野を結ぶR299は、
正丸峠、志賀坂峠、十石峠を経て麦草峠に至るご機嫌な国道だ(十石峠は酷道)
何年か前、R299を端から端まで走ったことがあった
それ以来、私の好きな道の1つ(除く十石峠)
峠付近
時折射す薄日の中、
木々や木の実も、この日の日差しのように控えめに輝いていた
八千穂あたりまで、下りてきた
紅から色づきはじめた、広葉樹林
八千穂付近の、お気に入りスポット
ここから下は、紅葉はこれからのようだ
峠をくだりR141からR254へ抜ける際、佐久で道に迷った、迷った先にあったのは、
佐久の花 の蔵元 早速立ち寄り迷わず購入
その後は、R254(ここではコスモス街道)でのんびり内山峠を越え、下仁田へ、裏妙義の木々はまだ緑だった
帰宅後、早速 佐久の花 を胡散臭い骨董屋で買った徳利でぬる燗に
私の好きな吟醸香
また、迷い道で得してしまった
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