吉田です。
峠の話題がつづくが、今の時期広葉樹の紅葉を見るのには峠がいい。
で、この時期恒例の坤六峠に今年も行って来た。
このブログを始めて1年、最初に書いたのもたしか坤六峠だった。
昨年も、休日にあたる火曜日、水曜日は天気がすぐれなかったが、今年もだ
坤六峠は、R401とR291を、武尊山の北側で結んでいる峠道
原生林の中、ろくにすれ違いも出来ない細い道が続いている
コーナーを楽しむ道ではない
窓を開け、木や風の音を聴くといい
峠の、少し手前
ところどころ、駐車帯が設けられている
けっこう登ってきた
ちょっとした駐車スペースがあるだけで、何も無い
天気のせいか、道端を埋めはじめた落ち葉のせいか、はやくも冬の訪れを感じた
もう2~3週もすれば冬季閉鎖になる道だ
この峠道にはめずらしいセンターラインがあるが、それも長くは続かない
この先は、「水源の森」を経て「照葉峡」
片品村側にくらべると、「観光地」だ
この先で渋滞していた、
原因は、すれ違いもままならぬ道に駐車して、照葉峡見物を楽しんでいる、団塊世代と思しき人たち、それも1台や2台ではない車列。
少し歩けば、駐車スペースは有るのだが
団塊の世代の発想で、みんなで渡ればこわくないの発想なのか、あいつがやるなら俺もやるの、世代特有の変な競争意識なのか、それとも、きびしい競争社会を生きてきてのリタイア後の気の緩みなのか、、、。
もちろん一部の人の事だが、最近この世代の「マナー以前の違反ぶり」をよく目にするのは私だけ?
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