吉田です。
今日から 「立夏」 夏の立つがゆへ也(暦便覧)
梅雨が明けると夏という感じだが、日の高さはもう夏。紫外線もいっぱいだ。
北関東の穀倉地帯の麦畑
この地では、冬から春にかけて水田で麦を栽培している。
そう、小学校で学習した「二毛作」だ
冬の間も、緑を保つ水田は地球温暖化の抑制にも、食料自給率の向上にも、きっと良い筈だ
晩春から初夏への、高くなった陽を浴びて、麦はまっすぐに育っている。
麦の種類は分からないが、小麦だったら地粉うどん、大麦だったらビールになるのだろうか、
どちらにしても、私には必需品だ
良く見ると、もう実がぎっしりと詰まっている
色も、春先の青々から、実りの色へと移りつつあるようだ
麦にとっては、束の間の夏
まもなく、麦秋をむかえる
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