吉田です。
二十四節気では今日から 雨水 「雪氷がとけ雨水となる季節」
「信長の棺」という、歴史ミステリーを読んでいるのだが、たまたま二十四節気のことがでてきた。
何事にも合理主義の信長は、当時の「陰暦」が南蛮の「グレゴリオ暦」に比べ不正確であったため、しかるべき対応を朝廷の官僚に求めた。事実、農民たちも農作業の時期など分からずに難儀していたらしい。しかし官僚らは、全く聞く耳を持たなかったばかりか、「暦」の専権は朝廷にあり、という既得権をかさに信長を非難した。
困り果てた農民が、暦を信用せず、季節を示すため書き加えたのが「二十四節気」だというのだ。400年以上も昔の話だが、今も昔も官僚は、、、、。
閑話休題。
天気が良いので、「梅と福寿草まつり」開催中の森林公園まで散歩に行ってきた。
日当たりの良い南斜面に、小さな黄色。
福寿草
もうすぐ、全開???
もとい、満開。
鉢植えでない、福寿草を見るのは初めてだ。
地面も、枯葉の下はすこし春色。
こちらは、花が開いている。
食い気優先の私は、
どうやら 福寿草 と、ふきのとう がごっちゃになっていたようだ。
熱心に「接写」中の人たち。
平日にもかかわらず、多くの人が重そうな機材を持って集まっていた。
最近の平日は、「団塊世代」と思われる方々の姿を多く見かける。
やぶつばき
そろそろ、梅と交代かな。
梅は、また次回に。
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