吉田です。
昨日の休日、陽気に誘われ久しぶりに峠方面に出かけた。
目的は、先日交換したタイヤのチェックと
以前から気になっていた 峠のうどん屋 藤屋
奥武蔵から秩父路の里山は、梅が満開でのどかな春をむかえていた。
山へ入ると天候は一変、往路の土坂峠は、杉の枝が強風で路面に飛び散っていた。きっと花粉も一緒に飛び散っていたんだろうな。
群馬と長野の県境
十石峠の入り口手前の県道を右に登ると
峠のうどん屋 藤屋がある
目立たない
以前、藤屋の向かいにある国民宿舎に立ち寄り湯に訪れたことがあったが、気付かなかった
外見通りの?店内
メニューはこれだけ
うどんは 一種類
当然、うどん下さいと私
テーブルは先客でうまっていた
間もなく店主が
アルミのおぼんごと、アルミの急須とお茶と小鉢いっぱいの漬物をテーブル越しに
わりぃね、お茶飲んで待っててな、と手渡してくれた
しばし、昭和にタイムスリップ
出てきたうどんに感動
大きな2枚の野菜天はサックサク 上にはネギがザックザク 下には麦の香りいっぱいの歯ごたえ十分なうどんと、出汁のきいた熱いつゆ
ちなみに 横のタバコはロングサイズ
早速すすりこむ なかなか減らない
私もどうかな?と一瞬思ったが完食!だって旨いんだもん
空いてきた店内 しばしこたつでゴロン
メニューは一種類、うどんを注文する全ての客に、このうどんが出てくるわけだ
ごちそーさまー!と言うと
店主が わりぃね600円だよ
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