寒いのは苦手ですが、冬の足音がすると登場する柚子が好きです。
柚子があるので、寒い冬も許せます、、、うそです。熱燗でも許せます鍋でも許してしまいます。ふぐでも、ぶりでも許してしまいます。
江南町(現 熊谷市)に農産物の直売センターがあり、月1~2度、休みの日に通ります。曲がったきゅうり、虫食いの穴だらけの小松菜、ふぞろいのトマト達、、。スーパーなどにはとても並びそうも無い(ごめんなさい)農産物をヘーキで売ってます。それが、とてもうまい!
だいたい近所のご年配の方々が、市場の規格に合わないものを持ってきて売っているようだと、想像しています。まんじゅう、漬物、うどん、などもあって関東平野のなつかしい味を楽しめます。みかけの良さで物を選んでしまう、消費者の一人として反省。
さらに素晴らしいのは、すべての商品に作った人の名前が入っている事です。うちの小松菜は虫が食ってる!なんて、、、堂々としてるところがいいなぁ。
偽造をパートさんの責任に押し付けた、どこかの○○○○とはえらい違いです。
柚子も、その一つです。姿、形はふぞろい、キズもついててとても美人じゃない。でも一袋5~7個入りで100~120円程。
私は、この時期になると大量に買い込みます。使用方法は、皮を夕食の薬味用にちょっと刻んで、あとは風呂に投入!こんな生活が、冬至までいや、正月明けまで続きます。おかげで風邪はひきません。
この大きいのは、ジョークでしょ?たぶん園芸用品種?しばらく香を楽しんで、冬至に風呂に投入予定。入れすぎるとピリピリする。
下が、江南の美人な柚子達、大きさは不ぞろいだが、標準体型。
惚れているので、あばたは気にしない。
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