吉田です。
朝晩どころか、日中も肌寒さを感じる週末です。
私の温泉こだわり5項目すべてに該当する温泉がいくつかあります。(該当項目が多いのと、気に入っている順位はまた違っています)
今年の秋の始まりに、訪れた「ささの湯」もその一つです。
ささの湯は武尊山のふもと、片品川の支流沿いにある。この川を下ると、吹き割りの滝だ。
ささの湯は源泉掛け流し、湯口にコップが置かれている、つまり飲める。
内湯も露天も掛け流し、ザーザーいってる。
ささの湯はぬるい。だから1時間や2時間の長湯はへーき!
昔、猟師だったご主人が、熊に襲われた傷をこの地の泉で癒したのが、ささの湯の始まりらしい。
こうして、寄ってくる。
だが、この猫はおかみさんの話だと、ささの湯の猫ではないらしい。
だから、名前は無いそうだ。
ただ、ささの湯にいるのは確かだ。
お客さんも、勝手に名を付け呼んでいるらしい。
私も呼んでみた。
たま~!
こんなかっこうで甘えてきた。(踏んでないですよ、念のため)
長湯をしたい気分なので、泊めてもらうことにした。
ささの湯は泊まれる。(一泊二食7000円)
そして、幸せな出来事が!
翌日の朝、湯に行くと、掃除の終わった浴槽は湯を張っている真っ最中!
そうです、新鮮な一番風呂!他に客はいません。
ささの湯の湯量をしても、溢れるまでしばし1時間。温泉を飲みながら長湯です。するとザザーと溢れる音が、、、。いっぱいになった浴槽で、また1時間。体中が温泉だらけになりました。
帰りにおかみさんに、トマトをたくさんいただきました。
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